조선시대법령자료

大明律講解卷第十七兵律郵驛

第259條遞送公文1 三條^{註 001}
註 001 ‘三條’: 유포본 무.닫기

1.凡鋪^{註 002}

註 002 ‘鋪’: 유포본 ‘鋪’.닫기

兵遞送公文晝夜須行三百里稽留三刻笞二十每三刻加一等罪止笞五十. 其公文到鋪不問角數多少須要隨卽遞送不許等待後來文書違者鋪司笞二十.

※『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제10절 遞信違犯律 §253

註 001: ‘三條’: 유포본 무.

註 002: ‘鋪’: 유포본 ‘鋪’.

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第260條遞送公文2

1.凡鋪兵遞送公文若磨擦及破壞封皮不動原封者一角笞二十每三角加一等罪止杖六十. 若損壞^{註 001}

註 001 ‘壞’: 『大明律直解』 ‘毁’닫기

公文一角笞四十每二角加一等罪止杖八十. 若沈匿公文及拆動原封者一角杖六十每一角加一等罪止杖一百若事干軍情機密文書不拘角數卽杖一百有所規避者各從重論. 其鋪司不告擧者與犯人同罪若已告擧^{註 002}

註 002 ‘已告擧’: 『大明律直解(활)』 판본 설명닫기

而所在官司不卽受理施行者各減犯人罪二等.^㉮

㉮講曰: 謂官司不受理者各於鋪兵所得之罪上減二等如鋪兵該杖六十官司罪止笞四十鋪兵該杖八十官司罪止杖六十之類故謂之‘各減犯人罪二等’.

※『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제10절 遞信違犯律 §253

註 001: ‘壞’: 『大明律直解』 ‘毁’

註 002: ‘已告擧’: 『大明律直解(활)』 판본 설명

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第261條遞送公文3

1.凡各縣鋪長專一於槪管鋪分往來巡視提調官吏每月一次親臨各鋪刷勘若失於檢擧者通計公文稽留及磨擦破壞^{註 001}

註 001 ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.닫기

封皮不動原封十件以上鋪長笞四十提調吏典笞三十官笞二十.^㉮若損壞^{註 002}

註 002 ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.닫기

及沈匿公文若拆動原封者與鋪兵同罪提調吏典減一等官又減一等府州^{註 003}

註 003 ‘府州’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 ‘府州縣’.닫기

提調官吏失於檢擧者各遞減一等.^㉯

㉮講曰: ‘通計’ 謂將稽留磨擦破壞封皮不動原封公文各項通計科算, 若至十件以上者依律坐罪.

㉯講曰: ‘官又減一等’ 謂如損壞公文一角吏典減一等笞三十每二角加一等罪止杖七十官一角笞二十每二角加一等罪止杖六十之類. 沈匿公文及拆動原封者亦各依上減之遞減謂如縣吏笞三十州吏笞二十府吏笞一十之類. 府州官各遞減亦准此.

註 001: ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.

註 002: ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.

註 003: ‘府州’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 ‘府州縣’.

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第262條邀取實封公文

1.凡在外大小各衙門官^{註 001}

註 001 ‘官’: 『大明律直解(활)』 없음.닫기

, 但有入遞進呈實封公文至御前, 而上司官令人於中途急遞鋪邀截取回者, 不拘遠近, 從本鋪鋪司․鋪兵赴所在官司告擧, 隨卽申呈上司, 轉達該部, 追究得實, 斬. 其鋪司․鋪兵容隱不告擧者, 各^{註 002}

註 002 ‘各’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 없음.닫기

杖一百. 若已告擧, 而所在官司不卽受理施行者^{註 003}

註 003 ‘者’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 없음.닫기

, 罪亦如之.^㉮

2.若邀取實封至五軍都督府․六部․察院公文者, 各減二等.^㉯

㉮講曰: ‘罪亦如之’, 謂亦各杖一百.

㉯講曰: 謂邀取之人, 減二等, 杖一百徒三年, 不告擧及不卽受理者, 減二等, 並杖八十.

註 001: ‘官’: 『大明律直解(활)』 없음.

註 002: ‘各’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 없음.

註 003: ‘者’: 『大明律直解(영인본･활자본)』 없음.

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第263條鋪舍損壞

1.凡急遞鋪舍損壞^{註 001}

註 001 ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.닫기

, 不爲修理, 什物不完, 鋪兵數少, 不爲補置, 及令老弱之人當役者, 鋪長笞五十, 有司提調官吏各笞四十.

註 001: ‘壞’: 『大明律直解(활)』 ‘毁’.

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第264條私役鋪兵

1.凡各衙門一應公差人員, 不許差使鋪兵, 挑^{註 001}

註 001 ‘挑’: 『大明律直解(활)』 판본 설명닫기

送官物及私己行李, 違者, 笞四十, 每名計一日^{註 002}

註 002 ‘一日’: 『大明律直解』 ‘日’.닫기

追雇工錢六十文入官.

註 001: ‘挑’: 『大明律直解(활)』 판본 설명

註 002: ‘一日’: 『大明律直解』 ‘日’.

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第265條驛使稽程

1.凡出使馳驛違限, 常事一日笞二十, 每三日加一等, 罪止杖六十. 軍情重事, 加三等.^㉮因而失誤軍機者, 斬. 若各驛官故將好馬藏匿, 推故不卽應付, 以致違限者, 對問明白, 罪坐驛官. 其遇水漲路道^{註 001}

註 001 ‘路道’: 『大明律直解(영인본)･(활자본)』; ‘道路’, 『大明律附例』 ‘路途’.닫기

, 阻礙經行者, 不坐.

2.若驛使承受官司文書, 誤不依題寫去處, 錯去他所, 而違限者, 減二等.^㉯事干軍務者, 不減. 若由公文題寫錯者, 罪坐題寫之人, 驛使不坐.

㉮講曰: 謂違限一日笞五十, 每三日加一等, 罪止杖九十.

㉯講曰: 謂常事四日笞一十, 每三日加一等, 罪止笞四十.

※『唐律疏議』 권10 「職制」 §123 驛使稽程
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제10절 遞信違犯律 §253

註 001: ‘路道’: 『大明律直解(영인본)･(활자본)』; ‘道路’, 『大明律附例』 ‘路途’.

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第266條多乘驛馬

1.凡出使人員, 應乘驛船驛馬數外多乘, 一船一馬者, 杖八十, 每一船一馬加一等. 若應乘驢而乘馬, 及應乘中等下等馬而勒要上等馬者, 杖七十, 因而毆傷驛官者, 各加一等, 若驛官容情應付者, 各減犯人罪一等. 其應乘上等馬, 而驛官却與中等下等馬者, 罪坐驛官, 本驛如無上等馬者, 勿論.^㉮

2.若枉道馳驛及經驛不換船馬者, 杖六十, 因而走死驛馬者, 加一等, 追償馬匹還官.

3.其事非警急, 不曾枉道, 而走死驛馬者, 償而不坐.

4.若軍情警急及前驛無船馬倒換者, 不坐不償.

㉮講曰: ‘各加一等’ 謂如多乘一船一馬杖八十因而毆傷驛官加一等杖九十如應乘驢而乘馬之類杖七十因而毆傷驛官加一等杖八十謂之各加一等也.

※『唐律疏議』 권10 「職制」 §§127~128

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第267條多支廩給

1.凡出使人員, 多支廩給者, 計贓以不枉法論, 當該官吏與者, 減一等, 强取者, 以枉法論, 官吏不坐.^{註 001}

註 001 ‘坐’: 『大明律直解(활)』 ‘坐罪’닫기

※『唐律疏議』 권26 「雜律」 §408 應給傳送剩取
　『刑法大全』 제5편 律例下 제13장 財産所干律 제1절 官物虧欠及收支有違律 §622

註 001: ‘坐’: 『大明律直解(활)』 ‘坐罪’

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第268條文書應給驛而不給^{註 001}
註 001 ‘給’: 『大明律附例』 ‘給驛’닫기

1.凡朝廷調遣軍馬及報警急軍務至邊將, 若邊將及各衙門飛報軍情詣朝廷文書, 故不遣使給驛者杖一百, 因而失誤軍機者斬.

2.若進賀表箋及賑救飢^{註 002}

註 002 ‘飢’: 『大明律집해附例』 ‘饑’.닫기

荒·申報災異·取索軍需之類重事故不遣使給驛者杖八十, 若常事不應給驛而故給驛者笞四十.

※『唐律疏議』 권10 「職制」 §125 文書應遣驛

註 001: ‘給’: 『大明律附例』 ‘給驛’

註 002: ‘飢’: 『大明律집해附例』 ‘饑’.

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第269條公事應行稽程

1.凡公事有應起解官物․囚徒․畜産, 差人管送而輒稽留, 及事有期限而違者, 一日笞二十, 每三日加一等, 罪止笞五十. 若起解軍需, 隨征供給而管送, 違限者, 各加二等, 罪止杖一百. 以致臨敵缺乏, 失誤軍機者, 斬. 若承差人誤不依題寫去處, 錯去他所, 以致違限者, 減二等, 事干軍務者, 不減. 若由^{註 001}

註 001 ‘由’: 『大明律直解』(활자본) ‘有’, 유포본 ‘因’.닫기

公文題寫錯者, 罪坐題寫之人, 承差人不坐.^㉮

㉮講曰: ‘各加二等’者, 謂承差人管送軍需, 隨征供給, 而輒稽留, 及過違原限, 一日笞四十, 每三日加一等笞五十, 罪止杖一百, 失誤軍機者, 斬.‘減二等’, 謂起解官物․囚徒․畜産, 誤不依公文內題寫去處, 錯去他所, 違限, 三日笞一十, 每三日加一等, 罪止笞三十.

※『唐律疏議』 권10 「職制」 §132 公事應行稽留
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제12절 傳送輪納有違律 §257

註 001: ‘由’: 『大明律直解』(활자본) ‘有’, 유포본 ‘因’.

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第270條占宿驛舍上房

1.凡公差人員出外, 幹辦公事, 占宿驛舍正廳上房者, 笞五十.

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第271條乘驛馬賚私物

1.凡出使人員應乘馹^{註 001}

註 001 ‘馹’: 『大明律直解(활)』･『大明律附例』 ‘驛’.닫기

馬, 除隨身衣^{註 002}

註 002 ‘衣’: 『大明律直解(활)』 ‘依’.닫기

仗外, 賚帶私物者, 十斤杖六十, 每十斤加一等, 罪止杖一百, 驛驢減一等, 私物入官.

※『唐律疏議』 권10 「職制」 §129 乘驛馬齎私物
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제9절 瀆職律 §247

註 001: ‘馹’: 『大明律直解(활)』･『大明律附例』 ‘驛’.

註 002: ‘衣’: 『大明律直解(활)』 ‘依’.

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第272條私役民夫擡轎

1.凡各衙門官吏及出使人員役使人民^{註 001}

註 001 ‘人民’: 『집해부례』 ‘民人’.닫기

擡轎^{註 002}

註 002 ‘轎’: 『大明律直解(활)』 ‘橋’(본조 같음).닫기

者, 杖六十, 有司應付者, 減一等. 若豪富之家役使佃客擡轎者, 罪亦如之, 每名計一日追給雇工錢六十文.^㉮

2.其民間婦女若老病之人及出錢雇工者, 不在禁^{註 003}

註 003 ‘禁’: 『大明律附例』 ‘此’.닫기

限.

㉮講曰: ‘罪亦如之’者, 謂亦杖六十.

※『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제9절 瀆職律 §251

註 001: ‘人民’: 『집해부례』 ‘民人’.

註 002: ‘轎’: 『大明律直解(활)』 ‘橋’(본조 같음).

註 003: ‘禁’: 『大明律附例』 ‘此’.

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第273條病故官家屬還鄕

1.凡軍民官在任, 以理病故, 家屬無力, 不能還鄕者, 所在官司差人管領, 應付脚力隨程驗口, 官給行糧, 遞送還鄕, 違而不送者, 杖六十.

※『唐律疏議』 권26 「雜律」 §407 從征從行身死不送還鄕
　『刑法大全』 제4편 律例上 제8장 喪葬及墳墓所干律 제1절 喪葬違禮律 §447

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第274條承差轉雇寄人

1.凡承差起^{註 001}

註 001 ‘起’: 『大明律直解』(활자본･영인본) ‘送’.닫기

解官物･囚徒･畜産不親管送而雇人寄人代領送者杖六十, 因而損失官物畜産及失囚者依律各從重論, 受寄受雇人各減一等.^㉮

2.其同差人自相替放者各笞四十, 取財者計贓以不枉法論. 若事有損失者亦依損失官物及失囚律追斷不在減等之限.^㉯

㉮講曰: ‘各從重論’ 謂如甲承差起運官物轉雇乙代替因而安置不如法損失官物者計損失之物計贓重於杖六十者各坐贓論. ‘受寄受雇人各減一等’者謂如甲係承差不親管送杖六十乙減一等笞五十, 又如損失官物六十貫坐贓論甲該杖八十乙減一等杖七十之類, 又如不覺失囚五名甲得杖一百乙減一等杖九十之類. 其受雇寄之人受財故縱侵欺借用者從重全科不在減等之限甲不知情止依損失官物及失囚律科斷.

㉯講曰: 謂同差人自相替者與承差人各得損失官物及失囚之罪不在減等之限也.

※『唐律疏議』 권11 「職制」 §133 奉使部送雇寄人
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제12절 傳送輪納有違律 §256