조선시대법령자료

大明律講解卷第十三兵律宮衛

第202條太廟門擅入

1.凡擅入太廟門及山陵兆域門者, 杖一百, 太社^{註 001}

註 001 ‘太’: 『大明律直解』(영인본·활자본) ‘大’.닫기

門, 杖九十, 未過門限者, 各減一等. 守衛官故縱者, 各與犯人同罪, 失覺察者, 減三等.^㉮

㉮講曰: ‘兆域’者謂卜得吉地爲兆周圍於兆者爲塋域者塋之外垣也.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §58 闌入太廟門
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §429

註 001: ‘太’: 『大明律直解』(영인본·활자본) ‘大’.

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第203條宮殿門擅入

1.凡擅入皇城午門･東華･西華･玄武門及禁苑者, 各杖一百, 擅入宮殿門, 杖六十徒一年, 擅入御膳所及御在所者, 絞, 未過門限者, 各減一等.

2.若無門籍, 冒名而入者, 罪亦如之.

3.其應入宮殿, 未着門籍而入, 或當下直而輒入, 及宿次未到而輒宿者, 各笞四十.

4.若不係宿衛應直合帶兵仗之人, 但持寸刃入宮殿門內者, 絞, 入皇城門內者, 杖一百, 發邊遠充軍.

5.門官及宿衛官軍, 故縱者, 各與犯人同罪, 失覺察者, 減三等, 罪止杖一百, 軍人又減一等, 並罪坐直日者.^①

① 餘條准此^{註 001}

註 001 ‘餘條准此’: 원문 및 『大明律직해(활)』 본문, 체제상와 『大明律附例』 의거 수정.닫기

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※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §59 闌入宮門
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §§431~433

註 001: ‘餘條准此’: 원문 및 『大明律직해(활)』 본문, 체제상와 『大明律附例』 의거 수정.

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第204條宿衛守衛人私自代替

1.凡宮禁宿衛及皇城門守衛人應直不直者笞四十以應宿衛守衛人私自代替及替之人各杖六十以別衛不係宿衛守衛人冒名私自代替及替之人各杖一百百戶以上各加一等.

2.若在直而逃者罪亦如之.

3.京城門減一等各處城門又減一等親管頭目知而故縱者各^{註 001}

註 001 ‘各’: 원문 누락, 모든 판본 의거 보완.닫기

與犯人同罪失覺察者減三等有故而赴所管告知者不坐.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §75 宿衛上番不到
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제5절 直守違背律 §§219~221

註 001: ‘各’: 원문 누락, 모든 판본 의거 보완.

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第205條從駕稽違

1.凡應從車駕之人違期不到, 及從而先回還者, 一日笞四十, 每三日加一等罪止杖一百百戶以上各加一等.

2.若從車駕行而逃者杖一百, 發邊遠充軍, 百戶以上絞.

3.親管頭目故縱者, 各與犯人同罪, 失覺察者減三等, 罪止杖一百.

※『唐律疏議』 권9 「職制」 §97 官人從駕稽違及從而先還
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제6절 厭避職役律 §228

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第206條直行御道

1.凡午門外御道至御橋除侍衛官軍導從車駕出入許於東西兩傍行走外其餘文武百官軍民人等無故於上直行及輒度御橋者杖八十, 若於宮殿中直行御道者杖一百, 守衛官故縱者, 各與犯人同罪, 失覺察者減三等, 若於御道上橫過, 係一時經行者, 不在禁^{註 001}

註 001 ‘禁’: 유포본 ‘此’.닫기

限.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §66 登高臨宮中
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §434

註 001: ‘禁’: 유포본 ‘此’.

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第207條內府工作人匠替役

1.凡諸色工匠行人差撥赴^{註 001}

註 001 ‘撥赴’: 『大明律直解(활)』 ‘發’.닫기

內府及承運庫工作若不親身關牌入內應役雇人冒名私自代替及替之人各杖一百雇工錢入官.

註 001: ‘撥赴’: 『大明律直解(활)』 ‘發’.

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第208條宮殿造作罷不出

1.凡在宮殿內造作所司具工匠姓名報門官及守衛官就於所入門首逐一點視放入工作至申時分仍須相視形貌照數點出其不出者絞監工及提調･內使監官･門官･守衛官軍點^{註 001}

註 001 ‘點’: 원문 ‘黜’, 모든 판본 의거 수정.닫기

視如^{註 002}

註 002 ‘如’: 『大明律附例』 ‘與’.닫기

名數短少就便搜捉隨卽奏聞知而不擧者與犯人同罪失覺察者減三等罪止杖一百.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §65 宮殿作罷不出

註 001: ‘點’: 원문 ‘黜’, 모든 판본 의거 수정.

註 002: ‘如’: 『大明律附例』 ‘與’.

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第209條輒出入宮殿門

1.凡應出宮殿而門籍已除輒留不出及被告劾已有公文禁止籍雖未除輒入宮殿者^{註 001}

註 001 ‘者’: 『大明律直解(활)』 없음.닫기

各杖一百.

2.若宿衛人已被奏劾者本司先收其兵仗違者罪亦如之.

3.若於宮殿門雖有籍至夜皆不得出入若入者杖一百出者杖八十無籍入者加二等若持仗^{註 002}

註 002 ‘仗’: 『大明律附例』 ‘杖’.닫기

入殿門者絞.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §68 應出宮殿輒留
　『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §72 夜禁宮殿出入
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §432

註 001: ‘者’: 『大明律直解(활)』 없음.

註 002: ‘仗’: 『大明律附例』 ‘杖’.

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第210條關防內使出入

1.凡內使監官幷奉御內使但遇出外各門官須要收留本人在身關防牌面於簿上印記姓名字號明白附寫前去某處･幹辦是何事務其門官與守衛官軍搜檢沿身別無夾^{註 001}

註 001 ‘夾’: 『大明律直解(활)』 ‘俠’.닫기

帶方許放出. 回還一體搜檢給牌入內以憑逐月稽考出外次數但搜出應干^{註 002}

註 002 ‘干’: 『大明律附例』 ‘于’.닫기

雜藥就令自喫若不服搜檢者杖一百充軍若非奉旨私將兵器進入皇城門內者杖一百, 發邊遠充軍入宮殿門內^{註 003}

註 003 ‘門內’: 『大明律附例』 ‘內門’.닫기

者絞. 門官及守衛官失於搜檢者與犯人同罪.

註 001: ‘夾’: 『大明律直解(활)』 ‘俠’.

註 002: ‘干’: 『大明律附例』 ‘于’.

註 003: ‘門內’: 『大明律附例』 ‘內門’.

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第211條向宮殿射箭

1.凡向太^{註 001}

註 001 ‘太’: 『大明律直解』 ‘大’.닫기

廟及宮殿射箭放彈投磚石者絞向太社杖一百流三千里但傷人者斬.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §73 向宮殿射

註 001: ‘太’: 『大明律直解』 ‘大’.

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第212條宿衛人兵仗

1.凡宿衛人兵仗不離身違者笞四十輒離職掌處所笞五十別處宿^{註 001}

註 001 ‘宿’: 『大明律直解』 ‘宿者’.닫기

杖六十百戶以上各加一等親管頭目知而不擧者與犯人同罪失覺察者減三等.

※『唐律疏議』 권8 「衛禁」 §76 宿衛兵仗
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §433

註 001: ‘宿’: 『大明律直解』 ‘宿者’.

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第213條禁經斷人充宿衛

1.凡在京城犯罪被極刑之家同居人口隨卽遷發別郡住坐, 其親屬人等幷一應經斷之人並不得入充近侍及宿衛守把皇城京城門禁, 若朦朧充當者斬, 其當該官司不爲用心詳審或聽人囑託及受財容令充當者罪同.

2.若有特旨選充曾經覆奏明立文案者不在此限.

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第214條衝突儀仗1 三條

1.凡車駕行處除近侍及^{註 001}

註 001 ‘及’: 원문 누락, 모든 판본 의거 보충.닫기

宿衛護駕官軍外其餘軍民並須回避衝入儀仗內者絞, 若在郊野之外一時不能回避者聽俯伏以待其文武百官非奉宣^{註 002}

註 002 ‘宣’: 『大明律集解附例』 ‘呼’.닫기

喚無故輒入儀仗內者杖一百, 典仗護衛官軍故縱者與犯人同罪, 不覺者減三等.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §74 車駕行衝隊
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §§434~435

註 001: ‘及’: 원문 누락, 모든 판본 의거 보충.

註 002: ‘宣’: 『大明律集解附例』 ‘呼’.

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第215條衝突儀仗2

1.凡有申訴冤抑者止許於仗外俯伏以聽若衝入儀仗內而所訴^{註 001}

註 001 ‘訴’: 『大明律附例』･『大明律集解附例』･『大明律附例注解』 ‘訴事’가 더 있다.닫기

不實者絞, 得實者免罪.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §74 車駕行衝隊

註 001: ‘訴’: 『大明律附例』･『大明律集解附例』･『大明律附例注解』 ‘訴事’가 더 있다.

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第216條衝突儀仗3

1.凡軍民之家縱放牲畜若守衛不備因而衝突儀仗者杖八十, 衝入皇城門內者杖一百.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §74 車駕行衝隊
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제8절 溺職律 §234

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第217條行宮營門

1.凡行宮外營門･次營門與皇城門同, 若有擅入者杖一百, 內營牙帳門與宮殿門同, 擅入者杖六十徒一年.

※『唐律疏議』 권8 「衛禁」 §77 行宮營門
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제1절 冒禁擅入律 §431

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第218條越城

1.凡越皇城者絞, 京城者杖一百流三千里, 越各府州縣鎭城者杖一百, 官府公廨墻垣者杖八十, 越而未過者各減一等, 若有所窺避者各從重論.

※『唐律疏議』 권7 「衛禁」 §60 闌入踰閾爲限
　『唐律疏議』 권8 「衛禁」 §81 越州鎭戍等垣城
　『刑法大全』 제4편 律例上 제7장 閽禁所干律 제2절 越城律 §437

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第219條門禁鎖鑰

1.凡各處城門應閉而誤不下鎖者杖八十, 非時擅開閉者杖一百, 京城門各加一等其有公務急速非時開閉者, 不在此限.

2.若皇城門應閉而誤不下鎖者杖一百發邊遠充軍, 非時擅開閉者絞, 其有旨開閉者勿論.

※『唐律疏議』 권8 「衛禁」 §81 越州鎭戍等垣城
　『刑法大全』 제4편 律例上 제2장 職權所干律 제8절 溺職律 §§235~236

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第220條懸帶關防牌面^{註 001}
註 001 본조 전체: 『大明律直解(활)』는 전체 누락, 두주에서 소개; 『大明律直解(영인본)』는 직해문 없음.닫기

1.凡朝參文武官及內官懸帶牙牌鐵牌, 廚子校尉入內各帶銅^{註 002}

註 002 ‘銅’: 원문 ‘桐’, 『大明律附例』 의거 수정.닫기

木牌面. 如有遺失官罰鈔二十貫, 廚子校尉罰鈔一十貫. 若有拾得隨卽報官者將各人該罰鈔貫充賞. 有牌不帶無牌輒入者杖八十, 借者及借與者杖一百事有窺避者從重論. 隱藏者杖一百徒三年, 首告者於犯人名下追鈔五十貫充賞. 詐帶朝參及在外詐稱官員名號有所求爲者絞, 僞造者斬, 首告者於犯人名下追鈔一百貫充賞.

大明律講解卷第十三

註 001: 본조 전체: 『大明律直解(활)』는 전체 누락, 두주에서 소개; 『大明律直解(영인본)』는 직해문 없음.

註 002: ‘銅’: 원문 ‘桐’, 『大明律附例』 의거 수정.

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